北海道メロンソフトのおいしいストーリー
北海道産メロンと牛乳を使った贅沢なおいしさ ひと口食べれば広がるメロンの香り。味わうごとに、牛乳本来のコクが深まる。
北海道はメロンの産地としても有名。収穫量は全国第3位を誇ります(※1)。
北海道メロンソフトの原料となっている北海道産赤肉メロンのおいしさも、全国に知られており、本州でも高価な贈答品として有名ですね。そんな贅沢な赤肉メロンをおいしいメロンソフトとしてお届けできるようになるまでのストーリーをご紹介します。
2006年に北海道メロンソフトを発売した当初は、メロン果汁1トンをメロンアイス1アイテムに加工するところからスタートしました。
それが今では、その何倍ものメロン果汁を使い、複数の商品を販売するまでに成長。
たくさんの方に喜んで頂ける人気商品になりました。
北海道メロンソフトの誕生には、おいしさの秘密にもつながる、ある出会いがありました。
「大切に育てたメロンがもったいない。」
「中身の果肉は、とてもおいしいのに。」
芳醇な香りに、ジューシーで甘い果肉の北海道メロンは、北海道が誇る代表的な産物の一つです。贈答用として人気が高く、だからこそ、ちょっとした見た目の良し悪しで多くの規格外品が出てしまう果物でもあります。
果肉の味はとてもおいしいけれど、網目が整っていなかったり、冠【蔓(つる)の部分】がとれてしまっていたり、見た目だけで規格外商品となってしまうメロンがたくさん。
これらの出荷できない規格外メロンも、果肉は同じようにおいしいことを、誰よりメロン農家の方々が知っています。
「この規格外のメロンを、おいしく食べてもらう方法はないのか。」
2005年、あるメロン農家さんの声と出会い、私たちは、メロンそのもののおいしさを楽しんでいただける商品づくりへの取り組みを開始しました。
メロンの果肉をジュースにして、それを活かした商品開発をすれば、規格外メロンも商品として生まれ変わることができる
セコマグループには北海道豊富町の牛乳工場と北海道羽幌町のアイスクリーム工場があります。このネットワークを生かすことで、2006年、北海道メロンソフトが誕生、北海道産赤肉メロンのおいしさを堪能できる逸品に仕上がりました。
昼夜の寒暖の差が大きい北海道で育ったメロンは、甘味に優れていると言われています。さらに、青肉メロンに比べ、マイルドで上品な甘みが特徴です。
もちろん、北海道メロンソフトも、赤肉メロンそのものの上品な甘みを生かした味わいです。
さて、メロンアイスのおいしさの秘密として、ミルクの美味しさも忘れてはいけません。
「北海道豊富町には、北海道最先端の国立公園サロベツ原野があります。冷涼な気候と広大で自然豊かな牧草地は乳牛にとってストレスを感じにくい環境です。
北海道の北部、広大なサロベツ原野に育つ牧草を主食にした乳牛から絞る牛乳を、豊富町の生乳工場にて原料乳に加工します。
この原料乳を新鮮さを保つため低温配送で羽幌町のアイス工場まで。
メロンの果肉を、ジュースにして羽幌町のアイス工場へ。
おいしいアイスに加工します。
出来上がったアイスは、メロンのおいしさと香りがいっぱい。ミルクの甘さが香る逸品に。
北海道の方々にこそ、もっとたくさんのおいしいメロン商品をお届けしたい。もちろんできるだけお求めやすい価格で。
「北海道のおいしいお宝」を発掘し、手をかけておいしいものに。
私たちのお宝探しは続きます。
北海道メロン果汁を使ったアイスはこちら
北海道メロンソフト
※通販での取り扱いはございません
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※通販での取り扱いはございません
北海道メロンアイスクリーム